はじめに

 

このサイトについて

「人生のしまい方Navi」をご訪問いただきありがとうございます。

このサイトを作ろうと思ったきっかけは、昨年(2018年)、父の葬式で初めて喪主を体験したことです。

それまで、祖父母の葬式や、他人のお通夜には出席したことはありますが、葬儀を主催する側は初めてのことだったので、葬儀を終えるまでの4日間はとにかくばたばたしていた記憶しかありません。

即決しないといけないことが多い中、何もかも初めてづくしだった私は、自分で判断できないことばかりで葬儀屋と近所の重鎮との間を右往左往するばかり。

50代ともなれば、親との死別がいつ訪れてもおかしくない年代だし、長期入院生活していた父の容態を都度見ていて、そろそろ危ないかもと予想がついていたにもかかわらず、葬儀屋に電話をしたのは亡くなる2日前。医者から危篤だと言われてからでした。

生前、故人から葬式に対する要望もなかったこともあり、ほとんど何の準備もしないまま葬式を迎えてしまったので、振り返ってみて、納得のいく葬式だったかと問われると、そうでもありません。後になって、コレは必要なかった、アレにそんなにお金をかける必要はなかった、というものがいくつかありましたから。

葬式一つとっても、遺族の負担は相当です。父の葬式で、事前に準備するか否かで、心労や費用は大きく違ってくることを体験した今、残された家族のためにも自分のためにも、生前に人生の締めくくりに必要な準備、心構えをしておいて損はないと感じ、ライフエンディングに関する情報をあさるようになりました。

現在は、葬式もお墓もさまざまな選択肢があります。葬式や墓には金をかけたくないという人もいれば、最後の見送りは盛大にという人もいるでしょう。また、しきたりや形式を重んじる人もいれば、身内だけで簡素にと希望する人もいます。経済的な状況や故人の置かれた境遇から簡素にならざるを得ない場合もあります。

個人的には、葬儀やお墓のカタチが多様化している流れは大歓迎です。できれば費用は少しでも安くおさえたいし、故人への思いは規模やお金のかけ方ではないとも思いますから。

死生観は人それぞれなので、ライフエンディングに対する考え方も違って当たり前。葬式やお墓の形式はさまざまありますが、葬式をする・しない、墓を持つ・持たないも自由なわけです。家族や自分の最期に思いを巡らし、固定観念にとらわれずに「死」の準備をすることで、それぞれの価値観で人生のしまい方ができれば理想的だと思うんですよね。

当サイトでは、葬儀にまつわる情報を中心に発信していきます。少しでもお役に立てたら幸いです。

 

喪主を務めた体験談はこちらで紹介していいます。↓